雑草と私 その2
農業は雑草との戦いなのだと知りました。
雑草は、とにかく強い。とってもとっても生えてくる。
やめてくれ~
私は草をとるために
ここに来たんじゃない!
と叫びながらも、来る日も来る日も
ある時は草刈り機で、ある時は素手で
雑草をむしるのだ。
とにかく草ぼうぼうの庭と畑を見たくない、
その一心で。
しかしこれがだんだん癖になるって知ってた?
実は、草をとるって、爽快なのだ。
雑草がなくなった後の達成感。
サウナにでも入ったかのようにしたたる汗。
何より、草取りをしている間は夢中、つまり無心なのだ。
ひたすらむしる。
しまいには、どこでも雑草を見ると
むしりたくてうずうずしてしまうって、
これってもはや病気?
とにかくひたすら雑草取りに燃えた夏でした。
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