5月5日から5月22日 草との戦いと野菜の準備
コロナが少し収まりかけて、世の中はまさにゴールデンウイーク真っ只中です。
こちとら退職組ですから混雑する中急ぐことはございません。
とはいうものの、そろそろ庭の草がどうなっているか心配になり、
4日の早朝4時に埼玉を出発。
何しろ年を取ると、朝はめっぽう強い。
3時だって起きられるけど、さすがに暗いうちはオットが運転大変だし。
途中、休憩入れながら、高速も佐久インターではなく下仁田インターで降りました(このほうが高速代が1000円ほど安い。)
そして、8時ころに到着。朝ドラを見て(これはオットが絶対欠かさない)ひと眠りしたいところだったが、
目をつむれない、この雑草だらけの庭をみたら。
やおら麦わら帽子に軍手をつかみ、雑草との終わりの見えない戦いが始まってしまった。
しまった、しまった、こんなことをするためにdual lifeをやってるんじゃない。
雑草のくそー!と叫びながら約半日、戦いました。
さくらは刈った草の上でのんびり毛づくろい。それが上の写真です。
まだまだ、三分の1も終わってない。とほほ。
以前購入した電気の草刈り機はやっぱり充電はすぐ終わるし、心もとない助っ人でした。
それで、もっと強力なやつを購入検討中。
家の前に結構の大きさの畑がある。
3年前に亡くなった父が、家のすぐそばで野菜を作れるつうのは、ぜいたくなことなんだぞ、といってたっけ。確かに。
畑から即キッチンに。朝採りの野菜を朝食にたべれる幸せ。
採れればの話。
NHKの趣味の園芸をだてに見てきたわけじゃないぞ、と少ない知識を総動員して、
午後にはさっそくホームセンターで買い物。
買ったのは、苦土石灰、たい肥、化成肥料。
これを畑のほんの一部にまいて、初めの一歩。土づくりです。
ずっと使ってなかったので、痩せてるかも。
畑は4月中にご近所の方に耕運機でおこしてもらってましたので、思いのほか土は軽い感じ。でも石がごろごろ、木くずや草の根がごろんごろん。
ていねいに取り除き、なんとかこんな風に形を整えて、本人としてはご満悦です。
これで、土が元気になってくれるまで10日ほど待つことにします。
隣の田んぼには、水をどんどんかけています。
もうすぐ田植えが始まるんですね。
いやー、きょうの一日はめっぽう長かった。
夕方はご褒美の焚火。
私にとって究極のいやしです。
庭の木を剪定した木でオットが薪を作ってくれた。
神!さすがオット!
(オットは癒しは全く関係ないらしく、ひたすら私のために薪をわってくれているらしい)
これは,イカをアルミホイルに包んで焼いているところ。
火はもう終わりに近づいている。
今日はイカをつまみに、山菜の食卓だ。
例のみずえさんが、わらびとうどをもってきてくれた。
うちの庭からふきをとってきた。
なんと、お金のかからない、ネイチャーいっぱいの夕食!
田舎暮らしは、かなり経済的かもしれない。
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